韓国・北朝鮮関連

【万葉集が危ない】とどまるところを知らない韓国起源説

2019年3月7日

【万葉集が危ない】とどまるところを知らない韓国起源説

韓国が日本や中国の文化の起源を朝鮮島半島にあるとする「韓国起源説」には驚きを通りこして呆れるほどだが、この度韓国の最大手の新聞社である中央日報が4月4日付けで「万葉集」についての記事を報道している。

「令和」元号を考案した日本の教授…「朝鮮半島の歌が日本の詩歌に影響」信じる知韓派」
というタイトルで、「令和」を考案した中西教授は普段から「朝鮮半島から日本に来た渡来人が万葉集に載せられた日本の歌に大きな影響を及ぼした」という持論を有する知韓派学者だと、中西教授をよく知る韓国人の知人が明らかにした。という内容で報道されている。
中央日報

つまり「万葉集」も朝鮮半島の影響を受けているというものだが、「韓国人の知人が明らかにした」というところがどうも怪しい。

ここで気を付けないといけないのは、韓国でこういう報道がされるといつの間にかそれが規定の事実になってしまうことである。

韓国人は自分たちが望む形があれば、その過程においての事実などは二の次にしてしまうところがあるのでこのままいくといつの間にか万葉集が韓国のものになっているかもしれない。

このままいくと「令和」が危ない。


恐るべし韓国起源説

韓国起源説

ソメイヨシノ 秋田犬 剣道 日本刀 武士道 柔道 剣道 空手 相撲 忍者 茶道 華道 盆栽 折り紙 歌舞伎 寿司 天皇 孔子 漢字 太極拳 イギリス人

ざっと韓国起源説とされているものを上げてみたがこれでも一部である。

韓国起源説の中で長年論争が続けられてきた代表的なものに「ソメイヨシノ」がありますがこの度決着がつけられました。

韓国の済州島に自生する「王桜」がソメイヨシノの起源であるとする説を主張していたが2018の9月に韓国の中央日報が
済州か日本か...ソメイヨシノ起源めぐる110年論争に終止符
という見出しで韓国起源説を否定する記事が報道された。

韓国起源説を証明しようとゲノム解析を行ったところ「済州の王桜と日本のソメイヨシノは明確に異なる別の植物であることが判明してしまった」

科学的に証明しようとして投げたブーメランが帰ってきて見事に額に突き刺さってしまったようなものである。

ソメイヨシノは江戸時代に作られた新しい品種で、日本中に植えられているソメイヨシノは全て、人の手によって接ぎ木などで増やされたクローンなのです。
しかも種子で増えることはありませんので自然に山に自生していることはありません。

人が手をかけなければ滅びてしまうのがソメイヨシノなのだから自生していたという韓国起源説には元々無理があったのです。

やれやれ、やっとソメイヨシノの起源説に関する問題に終止符が着いたかと安心できないのがお隣の国の韓国です。

北東アジア生物多様性研究所のヒョン・ジンオ所長は「韓国国内に庭園樹や街路樹として普及した王桜の大半は済州の王桜でなく日本のソメイヨシノである可能性がある」とし「日本のソメイヨシノを済州の王桜に変えていかなければいけない」と指摘した。

韓国が起源であるとしてすでに植えられた何十万本ものソメイヨシノを伐採しろと訴えているのです。
桜には何の罪もないのにどうなるのでしょう。

ソメイヨシノの名前の由来

江戸末期に江戸の染井村(現在の豊島区付近)の庭師や植木職人らによって作られ、桜の名所であった奈良県の吉野山にちなんで「吉野桜」として売られ広まったがこの名称では吉野山に多いヤマザクラと混同される恐れがあるため、染井村の名を取り「染井吉野」と命名されました。

しかしなぜ他国の文化をことごとく韓国が起源だと主張するのでしょうか。
その理由は韓国には誇れる歴史や文化がないからなのです。

第5代から第9代の韓国の大統領を務めた朴正煕は以下のように自国の歴史について語っています。


「わが民族史を考察してみると情けないというほかない」
「われわれが真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあっても、この歴史を改新しなければならない。
このあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史は、むしろ燃やして然るべきである」

— 朴正煕選集2 国家・民族・私 p.238

Wikipediaより


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