韓国・北朝鮮関連

反日活動を決定付けたのは韓国初代大統領の李承晩だった

2019年5月6日

戦後80年近くにもなるのに韓国ではいまだに反日教育が行われています。
歴史を歪曲し、国民の恨みを日本人に向けさせるようにしたのが韓国の初代大統領の李承晩(り しょうばん)です。
その後一貫して反日教育が行われ現在も続けられています。



反日を決定付けたのは李承晩だった

日本が太平洋戦争で負け、日本統治から離脱して1948年に李承晩が韓国の初代大統領になります。

日本から離脱した韓国は世界最貧国へと没落してしまうことになり、日本の併合時代を懐かしむ雰囲気が国中にあふれていた。
そのため日本併合時代を「地獄」だったことにしなければ李承晩の新政権の存在意義がなくなってしまうことになります。

そこで、李承晩は「日韓併合時代は植民地として国民は搾取され、ひどい目にあった」という徹底した歴史捏造教育・反日教育を始めました。

少しでも併合時代を懐かしむようなことをつぶやいただけでも危険分子として投獄されてしまうほど徹底して行われ、誰も本当のことは言えなくなりました。
反日の原点は初代大統領だった李承晩だったのです。

この反日教育は政権が代わっても引き継がれ現在に至り反日カードとして使われていくことになります。

この反日カードは政権を担う者にとっては実に都合のいいカードなのです。
大統領になり支持率が落ちてくると反日政策をとり、日本に対して強い態度を示せば国民の優越感を刺激し、支持率が回復するからです。
親日家と言われていた人物でも大統領になり支持率が低迷してくると突然反日政策をとるようになります。

もう少しまともな政策で国民をまとめることはできないのでしょうか。
困ったものです。

李承晩が行ったこと

政権の正統性を確保するため歴を改ざんした
本来であれば李王朝を復活させ国をまとめるのが筋であるが、李承晩はそうさせなかった。
そのままでは朝廷への謀反となるためつじつまを合わせるため、歴史を改ざんする必要があった。
手に入れた最高権力者の地位を守るためである。

日韓併合の史実を捏造した
東アジアの最貧国であった韓国(李氏朝鮮)に莫大な国家予算を投入して近代化させたのは日本であるにも関わらず、日帝36年の間に日本は韓国から七つの物を奪った(日帝の七奪)とし、このことがなければ韓国はもっと発展していたと史実を捏造した。

その理由は中国(清)から独立したのは自力ではなく日本がしてくれたものだし、日本のおかげで近代化ができたなんて言ったら日本を悪者にすることができない。

そのため徹底的な反日歴史観を国民に植え付け、また日韓併合時代の史実を捻じ曲げたことから韓国の歴史の捏造が始まることになります。
その後、どんどんエスカレートし、慰安婦問題、徴用工問題、最近のレーダー照射問題につながっていきます。

自国民の大虐殺
国民を見捨てるような無為無策の李承晩政権に民衆の怒りが爆発しました。

この事態をかわすため批判的な者を北朝鮮に内通するスパイとしてブラックリストを作り片っ端から処刑したのです。
この出来事は「済州島四・三事件」や「保導連盟事件」と言われ、その犠牲者数は100万人以上ともいわれている。
韓国では近年までこの事件に触れることがタブー視されていました。

この迫害から逃れるため100万人を超える朝鮮人が日本に逃れてきて故郷に帰れなくなってしまいました。
彼らは故国に帰ると迫害を受けるため日本に残ることを選びました。
これが在日朝鮮人の始まりです。

竹島の不法占拠

「李承晩ライン」と言われる軍事境界線を竹島を取り込んで突然好き勝手に宣言し、竹島を武力で自国の領土にしてしまった。
竹島の付近で操業していた327隻もの日本漁船を拿捕し、3911人の漁師を拘束して虐待を加え死亡者も出している。

その当時日本はアメリ軍の統治下にあり、軍隊も解体させられていたので取り返す武力がなかったため取られっぱなしになってしまった。
もちろんそれを計算に入れての行動だった。

後の1956年に「日韓基本条約」を結ぶことになるのですが、拘束した漁師を人質にして交渉を有利に運び、日本政府は当時の韓国の国家予算の2.3倍もの莫大な金額を支払うことになります。

行動原理の違い

一度歴史を捻じ曲げてしまうとそれを元にに戻すことは難しいのです。
なぜなら民族のアイデンティティーを失うことに繋がりかねないからです。
一度嘘をついたら嘘に嘘を重ねていくしかなくなるのです。

儒教では嘘をつくことは悪いことではなく肯定しているのですからしかたないのかもしれません。

日本人は「事実」を重んじ
中国人と韓国人は「真実」を重んじる

ただし事実は一つしかないが、真実は見方によって万の真実がある。
こうあって欲しいという願望が先にあり、結果が後からついてくればその過程で嘘をつくことは気にしないのが中国人と韓国人なのです.

中国や韓国では「勝敗損得」が優先され、結果が全てなので我々日本人とは行動原理が違うのです。

韓国はなぜ「反日」になるとあんなにも元気になるのでしょうか

中華思想の優越感からくる反日

中国には古来より「中華思想」というのがあり、中国王朝が宇宙の中心であり漢民族の文化と思想が世界で最高の価値を持つとみなされる考え方です。
中国に距離的に近い国が民族のレベルが高く離れているほど劣っているという思想です。

韓国は中国に長きにわたり属国扱いされていたので儒教とともに当然中華思想を受け継いでいて小中華思想を持っています
この思想からいくと日本は韓国よりも海を渡ってずっと外にあり日本などは劣等民族の住む国なのです。

歴史を見ると決してそんなことはないのは明らかなのですが、何百年もの間ずっとそう思ってきたのですから理屈ではなく韓国人は日本人よりも上であるという優越感を常に持っています。

DNAの中に組み込まれているのでしょう。

その自分たちより低い存在であるはずの日本に併合されて統治されたのですから、優越感がボロボロになります。

これはプライドとして許せるはずはありません。
このような意識が底流にあるため韓国という隣人は日本を批判し、低い存在とすることで満足感と優越感を得ることにより快感を得て元気が出るのです。

その証拠に韓国は日帝36年の恨みとは言いますが、中国に500年もの間隷属させられ服従強要されたことには文句は言いません。
優越感を得る対象は日本人でないとだめなのです。

韓国人は反日となると力がみなぎり元気が出るようです反日は韓国人のビタミン剤なのです。
これでは反日は止まりません。
困ったものです。

手軽な政治手法からくる反日

時の権力者が内政がうまくいかない、またはうまくいかせる自信がない場合に特定の国を攻撃して人民の不満をそちらに向かわせて支持を得る手法があります。
手っ取り早く、簡単だからです。

しかし全うな政策を行う能力がなく、こうした方法を安易に取ることは古今東西を通じて三流の政治家が行う常道手段であると言われています

 

徴用工の賃金が戦後日本共産党の活動資金に流用されていた

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